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毒出し☆発酵あんこの活用法・アレンジ

こんにちは。

 

今日はとっても風が強いです。

 

春一番かしら?

 

 

 

 

 

 

 

さて、先日仕込んだ発酵あんこが大量にあるので、なんとか消費しようといろいろアレンジしています♡

 

 

 

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こちらは、ぜんざい。

 

発酵あんこのこし餡と、粒あんを半々ずつ、お湯で割り溶かして、焼いた餅をのせました。

 

 

お餅はもち米でできていますが

 

薬膳的にもち米は、体力・気力を補い、体の臓腑機能を高めて正気(抵抗力)を養ってくれるといわれています。

 

また消化機能を正常にし、食欲不振や疲労、浮腫み、軟便にも効果があるとされています。

 

もち米の帰経(その食材が効くとされる臓腑)は、消化機能である脾胃と肺なので

 

消化機能だけでなく肺も補ってくれるのです♡

 

なので肺からくる咳にも効果的です。

→昨年咳が止まらなかった時、お餅を食べたらピタッと治まったのを思い出しました。

(ピーナッツバターもおすすめ)

 

 

 

私はお餅が大好きなので、お正月に限らず常備しており、気を補いたいときに食べるようにしています。

 

好きなのもありますが、不思議と食べると元気が出るのです♩

 

ただ、食欲がなかったり胃腸が弱っているときは避けたほうがいいです。

 

 

 

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こちらは前回つくった発酵あんこトースト。

 

バターをのせて、あんバタートーストにしても美味♩ 

 

 小麦は体を冷やしやすいので、体を温めるシナモンを振りかけました。

 

 

 

 

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続いては、かぼちゃと発酵あんこのいとこ煮です。

 

茹でたかぼちゃに発酵小豆を加え、少しのお醤油を入れて混ぜたら完成です。

 

黒ごまも合うので、たっぷり振りかけました。

(→アンチエイジングの黒ごまは積極的にとりましょ♡)

 

 

いとこ煮はよく冬至に食されますが、肝と腎を補うクコの実を加えて春仕様に。

 

クコの実は「食べる目薬」ともいわれ、春に起きやすい目のかすみやふらつき、まぶたのぴくぴく痙攣にも効果的です。

 

また血を補い巡らすので、女性は特に摂っておきたいです。

血虚(血が不足している状態)は女性に多く、貧血や生理痛、月経不順、冷え性、手足のしびれ、立ちくらみなどが起こりやすいです。私もこのタイプ😂

 

味にクセがなく、スイーツやヨーグルト、スープ、鍋など何にでも使いやすいのでオススメです。

 

クコの実は、だいたいどこのスーパーでも売っていますが、国産で無農薬のものがあるので、今度ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

 

今度は、余ったいとこ煮をコロッケにしてみようかなと試行錯誤中。

 

できればスイーツ以外のアレンジにしたいな〜と。

 

 

他になにか良いアレンジがあれば教えてもらえると嬉しいです♡

 

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。