【胃腸に優しい】春もおでんを食べよう
こんにちは。
昨夜、おでんを作りました。
<材料>
大根、卵、はんぺん、しらたき、鶏手羽、干し椎茸、梅干1個
<調味料>
材料すべてを入れて煮込むだけ。
おでんは簡単で美味しいですよね♡
この時期は、八角も入れます。
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八角(スターアニス)は、殺菌効果、血行促進、体を温め冷えからくる腹痛に効きます。
その効果は、八角から抽出される成分がインフルエンザ薬のタミフルに使われているほど。
かといってインフルなどの時に摂って治る訳ではないそうですが。
おでんは、具材をしっかり煮込んでいるため消化が良く、特に胃腸の弱い人におすすめです。
野菜の栄養や旨味が汁に溶け出しているので、汁まで活用するといいです。
→うちはよくカレーにします♡ 和出汁がスパイスに合う!
おでんに入っている具材たちも良い仕事をしてくれているのです。
【大根】消化を助ける。痰の多い咳やお腹が張って苦しいときに。
【卵】血を養う。顔色が悪い、空咳、不眠、めまいなどに。
【しらたき(こんにゃく)】便秘解消、解毒。腸内を綺麗に。
【鶏肉】気を補う。疲れやすい、元気がないなどに。
はんぺんやちくわは白身魚が多いですが、消化に良く、元気を補ってくれます。
栄養たっぷりで消化も良いので、冬だけでなく1年を通して食べたいくらいです。
今度、トマトおでん、海鮮おでんとかしてみたいなあ♡
最後まで見ていただきありがとうございました。